前職僕の前職はちらりと触れてるかもしれませんが、プログラマーでした。しかも会社の方針で各事業所、各部所、各課ごとの独立採算制となっており、採用も事業所ごとの管轄という感じでした。 なので僕の課の新人は一人、同じ事業所の新人は僕含めて3人でした。 しかし、本部のある東京では60人以上いて、各課に同期は必ずいた感じでした。 しかも本社のほうではしっかり学生時代になんらかの勉強会みたいなのがあったのと引き換えに、僕の事業所では入社式まえに2回ほどあった程度。 勉強も通信教育だけでした。 もうこの時点から僕は会社に不信感を覚えてた気がします。 その後も、僕はひたすら先輩に与えられた本を元にプログラミング言語の勉強、そして外部の開いている研修に2週間程度、サーバーについて学んだ程度でひたすら実践でした。 でも同じ業界の子に聞くとどこも似たり寄ったりのようです。 しかしうちの課は事業所内でも残業時間の過酷さは有名だったようです。 なにせ残業100時間はざらって感じだったので。 それも残業を切り上げて帰る人にはやる気がないだのなんだのいわれる始末。 勇気のない僕はそれに引きづられ、残業のつかない研修期間の5月末ごろからやっていました。 そして職場はほぼ無言。 先輩に質問しようにもだんだん、メールで先輩の都合を伺ってからという風になり、自分で追い込んでいってしまったのかもしれません。 今振り返ってみるとほんと自分で首を絞めてしまったのだなと思います。 そして、就職活動でもう少し、いろいろな業界を見ておけばという気にもなりました。 |